どうも、レンジです。
今回は、僕が以前、学園祭で女の子と知り合い、そのまま付き合った時の話をしたいと思います。
というのも、一部の読者さんからこの話を聞いてみたいというリクエストがあったんですね。
せっかくの体験談を僕の中だけに留めておくのはもったいないので、今回はそのときの話をしたいと思います。
また、せっかくなのでこのときに僕がどういうことを考えていたのかとか、どういったテクニックを使っていたのかについても解説します。
学園祭は期間限定ではありますが、アツい出会いの場の1つです。
「学園祭で彼女を作ってやるぜ!」と意気込んでいる人は参考にしてみてください。
学園祭ナンパで女子大生と付き合った話
その日は大学の友達と2人で、とある大学の学園祭に行こうという話をしていて、始めはナンパしようとかそういうことは全く考えていませんでした。
一応、僕も男なので「ナンパして運よくいい思いができたらいいなー」ぐらいは考えていましたが、そこまで本格的にナンパをするつもりはありませんでした。
なので、いつもは考える戦略と言うかプランみたいのも何も考えていませんでした。
今、思うと完全なアホですね^^;
この記事を読んだあなたは学園祭で女性をゲットしようとするならキチンと戦略を立ててから行くようにしましょう。
学園祭ナンパで重要なのは◯◯◯◯
キャンパスにつくと、ちょうどお昼時だったので、まずは腹ごしらえをしようと思い、出店を眺めて周りました。
実は僕自身、学園祭に参加したのが初めてだったので、あの時はテンションが上がっていました。
色々、眺めた結果、焼きそばを買い、近くの空きスペースで友達と食べていた時でした。
ちょうど、道を挟んで反対側の道路脇で食べ物の売り歩きをしている男女2人組を発見しました。
よく見ると女の子の方がなかなか可愛い。
友達と話しながら、おそらく売り歩きを終えたであろう2人組を目で追い、どこの出店の子なのかを確認しておきました。
途中、その二人組が仲良さそうに話をして、女性の方から軽くはたく様なアクションをしていたので、2人が付き合っている可能性も考えましたが、
そうならそうで、単純にアプローチをかける段階でなにかしらの拒否反応があるだけかと思い気にしませんでした。
そこまで考えた後、ちょうど僕と友達の両方とも食事を終えたので「今度はあっち行ってみようぜ」とさりげなく(?)友達を誘導しました。
さっきの女の子が歩いて行ったであろう方向を目指して移動していくと、タイミングよくその子が店の近くで売り込みをしていました。
どうやら、ちっちゃいお菓子を売っている様子。
確か、味が何種類かあるカステラみたいなやつだったと思います。
そして、女の子の姿を見てみると、やはり可愛い。
僕の眼に狂いはありませんでした。
そして、あたかもお菓子に興味があるかのように店先に立てかけてあるメニュー表の看板を見ます。
「こんにちは!おひとついかがですか?」
「うーん、そうだなあ。何が一番おススメ?」
「そうですねー、○○味なんかすごくおいしいですよ!」
「なるほど、じゃあそれは買わないようにするね(笑)」
「えー、何でですかー!(笑)」
こんな感じでつかみは上々。
後は、買う買わないの会話から関係ない雑談にシフトさせ、20分ぐらい2人で話し込みました。
最初は僕も緊張していたので、少し硬かったのですが話している内に落ち着いていきました。
途中、出店から邪魔が入らないように、さりげなく立ち位置を入れ替えて、【女の子 レンジ 出店】のように、女の子と出店の間に入ることも忘れませんでした。
ちなみにこの間、友達は完全に放置だったのですが、後に話を聞くと見てて面白かったからと気にしていなかったようです(笑)
その後、最終的に女の子がおススメしてきたお菓子を一つ買い、一旦、その場を離れます。
「え?そこで連絡先を聞いたりしないの?」
そう思うかもしれませんが1回目はあえて聞かなかったし、デートのオファーも出しませんでした。
というのも、みんなナンパとかするときに絶対1回目で連絡先を聞いたりしてると思うんですよ。
その証拠に、後日この女の子から初対面なのに、しつこく連絡先を聞いてきたサラリーマンがいて嫌だったという話を聞きました。
少し前の記事でも書いたのですが、人気の子と仲良くなろうと思ったら他の男と同じようなことをしていたらダメなんですよ。
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特にこの時、話していたのは普通に可愛い女性だったので、すでに他の男から何回かナンパされているであろうことが容易に想像できました。
そんな中で、初対面の状況で「連絡先教えてよ」なんて言ったら、他の男と全く同じことをしているので女性の中の記憶から消えてしまうんですよ。
印象が薄くなってしまうんです。
あえて連絡先やデートのオファーをしないことで他の男との違いを作りたかったので、この時は特に何も言わなかったんですね。
学園祭ナンパで大事なのは「焦らない」ことですね。
「急がないと他のやつに取られてしまう」なんて考えた時点ですでに負けているということです。
デートの約束をしてから連絡先を交換する
その後、しばらくぶらぶらして時間を潰しながら友人と話し、1時間ぐらい経った後に再びその女性のところに行きました。
すると、まだ女性は店先で客引きをしていました。
「あ!さっきのお菓子どうでしたか?」
「あ、うん、おいしかったよ」
「ホントですか?よかったー」
さっき、すでに話していたために2回目は緊張もなく、よりスムーズに会話に入っていくことができました。
そして、他愛もない雑談を交えながらデートのオファーをかけるタイミング見計らいます。
「そういえば、どこに住んでるの?」
「○○ってところですよ!」
「あー、そうなんだ。そこって何か面白いものとかあるの?」
「うーん、そうですね。なんか変なデザインの家がたくさん並んでる住宅街があります!」
「え?なにそれ?どんな感じに変なの?」
「えーと、ちょっと説明しづらいです^^;」
「マジかー(笑)じゃあさ、一回見てみたいから今度案内してよ」
話の流れでオファーのタイミングが出てきたので、すかさずデートのオファーをかけました。
デートのオファーをする時は、なるべく会話の自然な流れの中でオファーをかける方が成功率が高いです。
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「あ!全然いいですよ!案内しますよ^^」
「オッケ!じゃあ、また連絡するからLINE教えてもらっていい?」
「了解です!」
こんな感じで、デートの約束&連絡先の交換をすることができました。
別にこれは学園祭ナンパに限ったことではないのですが、連絡先を聞くのはデートの約束をした後の方がいいんですね。
順番的に、デートの約束→連絡先の交換、です。
理由としては、先に連絡先を交換してもいいのですが、その場でデートの約束をしておかないと後に連絡が取れなくなる可能性があります。
連絡先を交換したことに満足して、その場は何も言わず、後で帰ってから「今度ごはん行こう!^^」みたいに連絡してもスルーされるなんてことはザラにあります。
なので、連絡先の交換もいいですが、メインの目的はデートの約束をすることです。
連絡先の交換はそのついでぐらいの気持ちで大丈夫なんですね。
その後はもう目的は達成したので少しだけ話して、最後にもう一つお菓子を買って、学園祭を後にしました。
確か、お菓子が一つ200円だったので、400円と引き換えに、可愛い女性の連絡先とデートの約束をゲットしたようなものです。
自分でいうのもなんですが随分と破格の値段だと思います。
学園祭で出会いを作ったとしてもやることは同じ
その後、バイトがあったので、すぐに連絡はせずに放置。
ここで連絡先を交換できたからといって、すぐに連絡をしてしまうのではなく、あえて時間を空けて連絡することで、ここでも他の男との違いを作っておきます。
みんな連絡先を交換するとすぐに好意マックスのメッセージをしていまいがちですからね。
翌日のお昼ぐらいに連絡しようと思い、連絡をしないでいました。
ここでもやはり焦らないことが大事になってきます。
その後、バイトが終わった後にスマホを見ると女性からLINEが来ていました。
「◯◯です、よろしく^^」
確か、こんな感じだったと思います。
普通こういった形で連絡先を交換した時は女性から連絡がくるのは珍しいので、この時点でかなりいい出だしでした。
その後、約束したデートの日程を調整していきますが、その途中で女性から場所を変えたいという提案がありました。
別に僕としてはデートに行ければ場所自体はどこでもよかったので、二つ返事でOK。
そして、女性からの要望で某水族館に行くことになりました。
これもそうですが、女性の方からここがいいみたいに言ってくることは基本的にはありません。
今回のように余程、食いつきが良くなければ自分から場所を提示してください。
結局、水族館に行くことになり、日程を決めた後は余計なLINEはしませんでした。
ここで要らないミスをして、デートの予定をキャンセルされてしまっては何の意味もないので。
この辺の流れは学園祭以外の場所で出会ったときと同じですね。
結局は出会い方が違うだけでデートに持ち込めたらやることは大体同じということです。
学園祭ナンパでも、合コンでも、紹介でも、出会い系でも、デートができればやることに大差はありません。
デート中は段階を踏んで徐々に距離を詰めていく
そして、デート当日。
待ち合わせの駅で待っていると女性からメッセージが。
「おいおい、まさかドタキャンとかないよな?」
そう思い、恐る恐るメッセージを確認すると、乗る電車を間違えたため、少し遅れるとのこと。
ホッとした気持ちと共に返信を送り、空いた時間で改めてマインドセットやその日どうやってデートをしていくかを復習していきます。
そうこうしている内に数十分遅れで女性が到着。
「すみません!遅れました!」
「おーお疲れ!もう、来ないかと思ったわ(笑)」
「ホントすみません!」
軽くからかいを入れて、水族館に移動。
水族館内では所々で館員の人が展示物の紹介をしていたので、なるべくその館員さんと仲良く話すようにしました。
別に話さなくてもいいのですが、そういったことをしておくと女性からすると印象が良く見えます。
なので、できる限り館員さんと話すようにしました。
また、館内を回っている時にボディタッチもしておきました。
女性が冗談を言った時に「なに言ってんの(笑)」といって軽く肩を小付く感じですね。
回数は多くありませんでしたが、何回かやっておきました。
やはり、こういったところでいかに着々と距離を詰めていくかが後々に響いてきます。
こういった下準備を何もしないで、帰り際にいきなり告白とかすると女性もいきなりすぎて心の準備ができていないので断られたりします。
あとは、保留からのやっぱりごめんなさいとかですね。
なので、しっかりデートは楽しみつつ、やることはやっておきました。
その後、18時ぐらいになり閉館になったので水族館を出て、そのまま飲みに行くことになりました。
その日は風が強く、時期も冬に差し掛かっていたので体感温度がかなり低くなっていました。
「結構、寒いね」
「そうですね、寒い」
「冷えるし、手、あっためてよ(笑)」
ちょっと雑ですが、これで手を差し出すと女性も手を出してきたので手をつなぎました。
事前にボディタッチをしていたのも効いていたと思います。
このまま駅まで10分ぐらいずっと手をつないだまま歩き続けました。
その後は当時、僕が1人暮らししていたところまで移動して近くの居酒屋で食事をしました。
出来れば横並びの席が良かったのですが、あいにくそういった席がある店がなかったので対面式の席のお店に行きました。
この辺は事前のリサーチ不足でしたね。
その影響もあって食事のときは特に何かすることもなく普通に楽しく話していました。
しかし、ここで解散してしまってはせっかくのチャンスを逃してしまいます。
本来であれば何回かデートをしてからクロージングをかけた方がいいのですが、今回の場合は最初から感触が良かったのとデート中の感じから、この日にクロージングをかけても問題ないと思ったので、勝負をかけることにしました。
「次、どーしよっか?」
※この時点でタメ口になっていました。
「そうだね、この近くに俺んちあるから、そこで飲みなおそっか」
本当であればもっとしっかりとした理由付けをした方がいいのですが、これぐらいでも全然イケると思ったのでオファー。
予想通り、女性からオッケーが出たので、コンビニでお酒を買って家に行きました。
その後は家で話しながら頃合いを見て、キス⇒告白の流れで付き合いました。
そんなこと言って結局は顔じゃないの??
ここまで学園祭で女性をナンパして、そのまま付き合った話をしましたが、こう思った人もいると思います。
こういう体験談系の話をしたときに、こういった質問って超高確率で来ます。
で、こういう質問が来ること自体は、もう仕方がないと思っています。
「何だかんだ言って、結局は顔だよね」
みたいな風潮があるので(苦笑)
ただ、1つ断言できるのは「男の恋愛に顔は関係ない」ということです。
実際にこの女性と学園祭のときのことを話していたのですが、僕よりイケメンの人にも声をかけられたそうです。
でも、会話が面白くないし、しつこく連絡先を聞いて来たからめんどくさかった、と言っていました。
なら、どうして顔の作りで劣る僕が学園祭で女性と連絡先を交換して、そのまま付き合ったのかというと、その他の部分でイケメンに勝っていたからですね
それは会話の展開のさせ方や、デートへのつなげ方や、連絡先の交換の仕方。
あとは1回目で連絡先を交換しようとしなかったり、ちゃんと女性のオススメしたお菓子を買ったりした。
そういう部分をしっかりとやっていたから、僕はイケメンに勝てたんです。
なので、断じて顔じゃありません。
もし、顔が全てだったら僕はこの女性と付き合うことはおろか、連絡先の交換すらできなかったでしょう。
学園祭ナンパで彼女を作りたいなら、まずはトーク力を磨く
以上が、学園祭で店員の女の子をナンパし、そのまま付き合った話+顔のついての補足です。
色々なテクニックやマインドを使っていますが、全てこのブログで書いていることを駆使した結果です。
学園祭ナンパは個人的にはかなり優良な出会いの場だと思っています。
ただ、いくら学園祭と言えどもナンパはナンパ。
他の出会い方よりいくらか難易度は上がります。
せめて女性との会話を盛り上げるぐらいはカンタンにできるトーク力がないと難しいと思います。
僕自身、この経験をする前に色々なところで女性と会話をしてトーク力を鍛えていました。
なので、自分のトーク力に自信がない人は、まずは女性と会話をしてトーク力を磨いていきましょう。
ということで、今回は僕が以前、学園祭ナンパで彼女を作ったときの話をしました。
もし、出会いに困っている場合は出会いの手段の1つとして考えてみるのもアリだと思いますよ。
では、今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
レンジ
p.s もし学祭ナンパをするならこちらの記事を読んでおくと参考になると思います。
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