恋愛に興味がない?恋愛、結婚は本当にコスパが悪いのか!?

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どうも、レンジです。

 

コストパフォーマンス。

費やしたコストに対して、どのぐらいのリターンが得られるのか。

略してコスパ。

例えば、バイトなら時給1万円ならコスパは良くて、時給が最低賃金レベルならコスパは悪いという使い方です。

この言葉ですが、元はビジネスの世界で使われていたのですが、最近この言葉が恋愛や結婚でも使われるようになってきました。

 

ネットで軽く検索すればいくらでも出てくるのですが、「恋愛はコスパが悪い」なんてことを言う人が多いみたいな記事もよく見かけます。

この記事を読んでいる人の中にも恋愛はコスパが悪いから、恋愛なんてしないと思っている人もいるかもしれません。

そして、そういった意見に対して「それは違う」みたいな意見もあって結構、意見が割れているのですが、

本当に恋愛はコスパが悪いのでしょうか?

 

今回はそういったコストパフォーマンス的な側面から恋愛について話をしてきます。

ただ、結婚については僕はまだ結婚をしたことがないし、結婚は恋愛とはまた違った事情があるので今回は割愛したいと思います。

では、話に入っていきましょう。

 

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恋愛をコスパで語っている時点ですでに恋愛下手

そもそもの話なのですが。

恋愛ってコスパで語るものなのでしょうか?

恋愛は人間関係です。

人間関係にそういったドライな指標を持ち込むことは本当に正しいのでしょうか?

まずはそういったところから考えていきたいのですが、僕は恋愛は、そんなコスパが良いとか悪いとか、そういった次元の話ではないと思うんですね。

そもそも、人間関係に対してコスパとか言っている時点で「なんかセンスないなー」とか「恋愛下手だなー」と思います。

人間関係みたいな複雑なものはコスパ良くとか効率良くとか、そういう風にやろうと思ってもできるものじゃないんですよ。

損得で考えられるものじゃないし、考えていいものでもないんですね。

 

確かに、恋愛はコスパは悪いかもしれません。

身だしなみを整えるのにも服を買うのにもお金がかかります。

出会いを作るのにもお金が必要です。

デートしたら、食事代やホテル代を自分で払うことになります。

もし彼女ができれば記念日にプレゼントを買う必要性も出てきます。

毎月毎月、かなりの金額が必要になってきます。

でも、コスパの良さ悪さで語れるようなものではないんですよ。

もっと根源的な、動物的な部分で恋愛って必要なものなんですね。

でなければ、今頃、恋愛なんてとっくに廃れてみんな風俗に行っているはずです。

 

これは僕の師匠の言葉なのですが、男として生まれてきた以上、女性にモテるのは義務なんですよ。

やりたいやりたくないとかじゃなくて、やらなければいけないものなんです。

なのに、そこに効率の話を持ち込むのは非常にナンセンスです。

 

以前、どこかで話したことがあるかもしれませんが、僕は昔、10連敗したことがあります。

10回連続でフラれたんですね。

コスパとしては最悪です。

10人の女性に時間やお金や思考のリソースを投入して、結果、リターンがゼロなんで(笑)

でも、それが無駄だと思ったことは一度もありません。

というか、自分には絶対に必要な経験だったなと思っています。

 

あえて、恋愛をコスパで語るなら

それに、あえてコスパという視点で話すと、経験を積んでいくとコスパって良くなっていくんですよ。

最初はどうやってアプローチしていけばいいかわからないし、そもそもどこで女性を出会えるかすらわからない。

でも、失敗しても繰り返し行動しているとだんだんコツがわかってくるんですよ。

「あ、ここでこうしたら良さそう」

みたいな感じで。

そうなってくると、カンタンに女性と出会えるし、飛躍的にアプローチもうまくなっていって取りこぼしもなくなります。

それこそ、コスパ良くセックスまで辿りつけるようになれます。

 

最初だけなんですよ、コスパが悪いのは。

だんだん、コスパが良くなっていって、最終的には風俗に行くより何倍も安い金額でセックスもできるようになれます。

でも、みんな最初の方の失敗で心が折れて、それでコスパが悪いとか言ってるんです。

 

だから、結局「コスパが悪い」というのはモテないことへの言い訳なんですね。

ついでに言うと「イケメンに限る」もそうですね。

厳しい言い方ですが、そうやって言い訳して自分の身を守っているんです。

すでにめちゃくちゃ女性にモテる人が、

「恋愛とかコスパ悪いわー。てか、女とかメンドクサイし恋愛とか止めとこ」

 

みたいに言ってるならわかるんですよ。

 

でも、そうじゃない。

これまで、ほとんど女性とかかわった経験がない、童貞である。

そんな人がコスパがどうこう言っても負け犬の遠吠えにしか聞こえないんですね。

 

恋愛で得られるもの

恋愛に対してコスパが悪いと言っている人の意見を見てみると、

 

非モテくん非モテくん

恋愛は女性に色々プレゼントしたり、デートに連れていったりしなきゃいけない。

でも、そういうことをしても結局セックスできなかったり、何にも得られなかったりするからコスパ悪い

 

そういった意見があるのですが、別にセックス以外にも色々なものを得ることができます。

 

例えば、以前の記事で書いた観察力なんかもそうです。

[blogcard url=”https://ikemen-renai.com/post-897/”]

 

僕は昔から細かいことに気付く人に憧れていました。

いつも使っている備品の位置がちょっと変わっているとすぐ気づいて指摘できたり、女性の細かい容姿の変化に気付ける人のことをマジですごいと思っていました。

そして、自分は一生ああいう風にはなれないだろうなとも思っていました。

でも、何時からかはわかりませんが、女性と関わっていく内にそういったことに気付けるようになりました。

恋愛を通じてこの様な小さな変化に気付けるスキルを得ることができました。

 

他にも女性から肯定されることで男として人間として自分に自信を持つことができるようになれました。

あと、女性と知り合って合コンを開いて友達を誘ってあげれば、友達から感謝されるし、人望や尊敬を得ることもできます。

女性と関わるには身なりに気を使わなければいけないので自然とおしゃれになれます。

ついでに言うと、おしゃれになると周りの人から舐められにくくなるという利点もあります。

(他人から舐められる人というのは大体服装や身なりがダサいです)

 

また、恋愛を通じて女性と関わり、女性から求められるようになることで過剰な女性へのコンプレックスを解消することもできます。

よくいるじゃないですか。

ネットとかで女性に対して異常なまでの食いつきを見せたり、バカにしたり、もっともらしいこと言って批判している人。

ああいうのって全部、自分がモテないことを棚に上げて、女性を貶めることで自尊心を満たしているしょうもない連中なのですが、そういったこともなくなります。

 

あとは、なんでしょうね。

やっぱり、毎日が充実します。

これは僕は本当に実感したことなのですが、女性とデートして家に帰って、一息ついた時とかってものすごい充実感が生まれるんですよ。

「あー、オレ今生きてるなー」

みたいな(笑)

陳腐な表現ですが、それこそ白黒の世界に色がついたような感覚になります。

 

今、あげた例は記事を書きながら簡単に思い浮かべたものですが、こんなテキトーに考えてもこれだけ出てきます。

たぶん、真剣に考えればもっと出てくると思います。

だから、恋愛って色んなものを得られるんですよ。

決してセックスが得られなかったからと言って何も得られないわけじゃないんですね。

 

ということで、長くなってしまったので、最後に僕の考えをまとめると、

恋愛はそもそもコスパで考えるものじゃないし、あえてコスパで考えたとしても別に悪くない。

ということでした。

 

では、今回はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

レンジ

 

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